子どもたちは「地域の宝」。地域全体で子どもたちを見守り育む環境づくり 放課後子どもプラン


全国各地で取り組んでいます
山形県朝日町
「きらきらスクール」
ゴム鉄砲教室「ね、ね、ちょっと教えて!」
ゴム鉄砲教室
「ね、ね、ちょっと教えて!」
ゴム鉄砲教室「ハイ!次は僕が撃ちます!」
ゴム鉄砲教室
「ハイ!次は僕が撃ちます!」
校庭遊びを指導員がサポート手話教室「いつもは、安全管理員のおばさん。今日は手話の先生。」
手話教室
「いつもは、安全管理員のおばさん。今日は手話の先生。」
手話教室「手を真っすぐに…。」「すっげえ!真剣だな…」
手話教室
「手を真っすぐに…。」「すっげえ!真剣だな…」
手話教室「ありがとう… 帰ったら、おかあさんに伝えるよ」
手話教室
「ありがとう… 帰ったら、おかあさんに伝えるよ」
手話教室「果物の手話もおぼえたよ」
手話教室
「果物の手話もおぼえたよ」
「丸いすの上だって、絵は描けるわ」
「丸いすの上だって、絵は描けるわ」
「小さな受付け用テーブルの周りはいつもにぎやか」
「小さな受付け用テーブルの周りはいつもにぎやか」
当該教室の概要 18名の安全管理員が交代で子ども達の放課後の活動(自由遊び)をそっとやさしく見守っています。この他、勉強やスポーツ、伝承昔遊び、おはなし会などの活動をする「きらきら教室」があります。また週末には自然体験や地域探検を目的にした「ふしぎ発見隊」などの活動を年4回程度開催する予定です。

・自由遊び…放課後から下校時間(ほぼ毎日)
・ふしぎ発見隊…土日開催(年4回程度)
・きらきら教室…年間20日程度
活動場所 朝日町立宮宿小学校
活動日、時間 平日…授業終了時から下校時間
きらきら教室…年間20日程度
参加対象 宮宿小学校児童
活動内容 自由あそび、手話教室、ゴム鉄砲づくり、おはなし会、語り、人形劇教室、腹話術、門松づくり、手芸、折り紙、科学実験、勉強等の予定
指導者等 安全管理員は、地域の普通のおじさんやおばさん。自由遊びのときは、子どもたちの放課後の活動をやさしくそっと見守ってくれます。「きらきら教室」のときは、学習アドバイザーに変身することも。得意技を子どもたちに伝授します。その他、地域の方がアドバイザーとして教えてくれます。コーディネーターは元保育園長。学校・安全管理員・学習アドバイザー・児童クラブとしっかり連絡調整し、まあるくおさめ、子ども達の心もキュッとつかんでしまいます。
地域とのかかわり 学校からは快く引き受けていただき、物品の場所の確保、子どもたちへの連絡や広報活動、さらに運営のアドバイスなどもいただいています。先生方のあたたかな目を感じています。民生児童委員等地域の方々にも、全面的な理解と協力をいただき運営しています。
安全管理方策 学校の安全管理マニュアルにそって統一しています。不審者には抵抗せず、とにかく逃げる分別を!が基本です。
参加方法・費用 宮宿小学校児童全員が対象。参加するときは、参加者名簿に各自記入する。「きらきら教室」や「ふしぎ発見隊」の開催時は、材料費などの実費負担有。
放課後子ども教室と放課後児童クラブの関係 1.行政…放課後子ども教室、放課後児童クラブ共に教育委員会担当
2.運営…放課後子ども教室は教育委員会、放課後児童クラブは運営委員会
3.経緯…検討委員会等での話し合い
4.子どもと指導者の関係…きらきらスクールに参加してから放課後児童クラブに行く子どももいる。また、「きらきら教室」開催時には、放課後児童クラブの子どもが参加し、その間、指導者は打ち合わせ等を行ったりすることもある。
参加者・保護者の感想 近所に子どもがいなくて、友達と遊べなかったが、きらきらスクールができて遊ぶことができるようになって良かった。 「きらきら教室」はとっても楽しい。また絶対来たい。
運営主体の感想 自由あそびのときは、安全管理員を中心に活動を展開していますが、安全管理員の周りに子どもたちが集まり輪ができるようになりました。大人と子ども、そして大人同士の交流も生まれており、ほほえましい。安全管理員の方々もいつもにこにこ、いきいきしています。また、地域の方は、プロではないがいろいろな得意技(技術)を持っており、その手業などが、自然に子どもたちに伝わってほしいと願っています。また道端で出会えば互いに挨拶をしあったりするようになり、地域の可愛い子どもたちというふうで、これまで以上に身近な存在になっているように感じます。
今後の課題 自由遊びは、体育館や校庭を中心に行われているが、昇降口のホールでお絵かきをしたりしているので、できれば秋冬に向って活動の核となる部屋が欲しいと考えている。
その他 協力者の一言
・ボランティアをするつもりだったが、逆にボランティアをされていて、子どもたちとのふれあいがとても楽しい(イキイキしています!)
・子どもたちの挨拶がしっかりしてきた。
・ゴム鉄砲つくりをしてみて、現役時代に子ども達とこういう交流ができれば良かった(元校長先生)
・転入してきたので、なかなか地域とかかわったり、とけこんだりできなかったけど、きらきらスクールに来るようになって、地域で子どもたちから声をかけてもらったりするようになり、ようやくここの人になれた感じがします。嬉しいし、楽しい!


2007 文部科学省・厚生労働省放課後子どもプラン連携推進室